2015年7月11日12日の二日間にわたり、京都のみやこメッセで行われたインディーゲームのイベント「Bitsummit」に【水没都市〜シマダシステム】は、出展してきました。
第14回ジオメディアサミットでシマダシステムを紹介します
11月15日に開催される「第14回ジオメディアサミット」で、シマダシステムを紹介します。
これまではOculusを使ったゲームとしての『水没都市』を紹介する機会が多かったのですが、今回はそのエンジン部分に焦点を当てた内容になります。オープンな地図情報からゲームフィールドを生成する仕組みと現状、課題、今後の展望について、短い講演ですがギュッと詰め込んでお話しようと思っています。(体験デモはありません)
今年のテーマは「ゲーム×ジオ」ということで、他の講演も地理空間情報とゲームを結びつけた気になる話題がてんこもり(もちろんIngressも!)です。また、ジオメディアサミットはG空間EXPO 2014(11/13〜15)という大きなイベントの一環として開催されますが、G空間EXPO自体も地図好き、空間情報好きには超絶お奨めのイベントです。ぜひふるってご参加ください。
【開催概要】
・イベント名:第14回ジオメディアサミット
・テーマ:「ゲーム×ジオ」
・開催日時:11/15(土)10時~13時(10:00 開場)
・開催場所:日本科学未来館 7階 未来館ホール
・参加費:無料(下記URLから事前申込が必要です)
・公式サイト:http://geomediasummit.doorkeeper.jp/events/16541
※ ジオメディアサミットは、G空間EXPOのほんの一部なので、「G空間EXPOの講演プログラムの一つ」と思っていた方が会場内で迷わずにすみそうです。
(島田)
『水没都市〜シマダシステム』の紹介映像
OpenStreetMapを用いたゲームの事例として、OSMのブースで紹介して頂いた映像です。
OpenStreetMapがグッドデザイン賞を受賞
『水没都市』で利用しているオープンな地図サービス、OpenStreetMapが、2014年のグッドデザイン賞を受賞しています。
東京ミッドタウンで開催中の受賞作品展に行かれる方は、ぜひOpenStreetMapのブースにもお立ち寄りください。ここ数年で情報量がぐっと増えている様子や、地域のバリアフリー情報を地図に追加したり、防災訓練に使うなど、みんなが作れる・使える地図が社会に役立っている事例が紹介されています。(写真手前はオープンストリートマップ・ファウンデーション・ジャパンの古橋さん。展示の前でいろいろ説明してくださいます。)
東京ミッドタウンにて、11月4日まで。
http://www.g-mark.org/award/describe/41828?token=o1yuJGKVDc
※ OSMの活用事例として『水没都市〜シマダシステム』も紹介して頂きました。
追記:
受賞にかかわる審査費用等を不足分を補うクラウドファンディングも実施中しているようです。
https://readyfor.jp/projects/osm4gaward
「Oculusを清潔に保つのにどうしてます?」
というタイトルでOcuFes開発者会で発表した、Oculus の汚れ防止カバーの設計図をアップしました。どうぞご利用ください。 こちらです→ Oculus用FacePadCover
2014.10.27 追記
そもそもクッションとベルトの付いたラバー部分は、取り外すことができるようです!洗える!(自己責任で…)
Ocufesで『水没都市』をデモ展示します
DCExpo2014で開催しているOcuFes で『水没都市』をデモ展示します。
日時:10月25日 10:30〜17:00
会場:日本科学未来館 7F イノベーションホール
詳細はOcufesのWebサイトで:
http://www.ocufes.jp/2014/09/971/
インディーズ部門で 「TGS インサイド x Game*Spark Award」を受賞
水没都市 SOUND ONLY
一日だけ、都内で体験できますよ!
TGSで機材提供してくださったマウスコンピューターさん主催のイベントで「水没都市」を体験して頂けることになりました。東京ゲームショウで体験できなかった方、行けなかった方、ぜひこの機会に!
裏・顔TV!G-Tune × インディーズゲーム
日時:2014年10月4日 12:00〜21:00
会場:e-sports SQUARE AKIHABARA
詳しくはイベントWebサイトをご覧ください。
http://www.g-tune.jp/campaign/indiegame/